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hiiroのはなし

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釉薬と素地との境に現れる「火色」。

それは土と空気炎との共演が生み出す自然の景色です。

通常は釉薬を全面に掛けるため火色は裏面に隠れてしまいますが
釉薬を途中まで掛けることで美しい自然の色彩を表面の意匠として表現しています。

土も釉も白を用いることで火色の赤がより鮮明に浮かび上がり美しい景色を作り出します。
それはまるで「大地」と「空」との境に広がる朝焼けの「陽」の色のように水平線を描きます。

hiiroは和、洋問わずのお料理に重宝します。
マットなニュアンスカラーは海外でも好評。

何かを盛り付けたいとき、
つい手が伸びるお皿なのです。

hiiroの紹介