日常を暮らすこと
新しい年になりました。
松の内も明け、いよいよ本格的に日常が戻ってきます。
日常は「常」と書きますが、
この常ほど貴重なものはない、と感じます。
日常が送れること、
それこそが今を生きるわたしたちにとって、
とてもありがたいことだなと思うのです。
そんな有難い日常を彩る器。
器ひとつでいつもの食卓がにぎわい、
お料理がより美味しくみえ、
楽しさを感じることができる。
こういうモノに触れたときに響く感性をもっていること、
これもまた有難いことだと思います。
2020年もみなさまに様々な日常の楽しみを
お届けできればと思っております。
本年もどうぞ宜しくお願いします。